アトリエM　散財日記blog版

　映画の日の日曜日。午前中に「300」を見に行く。スパルタの精鋭300人も凄いが、対するペルシャ軍の怪人軍団っぷりに吹いた。ほとんどロード・オブ・ザ・リングのゴブリン状態。ここまで嘘八百なら歴史考証とか言い出すのはヤボというものだろう。日本でいえば魔界転生みたいなものか。とにかくこれは面白かった。

　午後は昨日受け取りそびれたメディコムの一文字隼人とショッカー戦闘員を受け取る。掲示板で一文字隼人の顔が森進一みたいだとか言われているけど、十分似ていると思う。というか、今まで出たRAH300の一文字はどれも酷かったし、そもそも12インチフィギュアで本人そっくりのものなんてごく一部だろう。ホットトイズだってエイリアン2の海兵隊など似てないし、サイドショウだってモノによる。奇跡的にそっくりのものがあると、以後のラインナップに対する期待も高くなるのはわかるが、「○○は似ていたのに今度は似てないからクソ」みたいな言い方はどうかといつも思ってしまう。とりあえず、前回の完全に別人だったり豚みたいな一文字は買ってなかったから、これで12インチの7人ライダー中の人が全部そろった。写真にはアマゾンこと山本大介が太ももしか写ってないけど（ｗ。ハイパーホビー誌上通販でRAHウルトラマン80が販売されるというわけで一応雑誌は買ったけど、80は全然思い入れもないからなあ。

　本日、J:COMのデジタル導入。取り付けの人が作業出来るスペースを確保するためにTV台の上のプラモなどを片づけたのだけど、それだけで疲れた…。
　早速HDD付STB（韓国ヒューマックス製JC-5000）をいじくってみる。以下、覚え書きなのでCATV加入を考えている人への参考に。

・番組切替、あるいは番組開始直後に「情報取得しています」表示あり。昔のデジタルチューナーでよくみかけたけど、アナログで録画する場合邪魔。録画したものを再生する時、デフォルト設定ではタイムバーが５秒間表示されるが、設定で消す事が可能。
・Rec-Potへのムーブ可能。ただし、Rec-Potが他の録画機器にi-link接続されていると、何の断りもなくムーブ失敗して録画していたデータも残り30秒前後を残して消し去ります。せめて「ムーブ出来ません。接続を確認してください」といった警告を出して何もしない、といった挙動なら許せるのだけど、いきなり消してしまうのは不親切すぎでは。最初、二回連続でムーブ失敗して気がついたorz。
・Rec-PotからはJC-5000を「録画機器」とは見なさず、「チューナー」として認識するようで、i-link付の単体チューナーやテレビを持ってなくてもRec-PotからパナのDMR-BW200にムーブ可能。（BW200はi-link入力時にRec-Potのメニュー画面などを表示出来ないため、もう一台i-linkチューナー機器をつないでRec-Potの操作画面を表示する必要があるが、レコーダー製品二台をつなぐとムーブ自体が出来なくなる。我が家の環境ではi-link入力が出来る機器がレコーダーしかないため、一度古いBD-HD100にムーブし、そこからもう一度DMR-BW200にムーブするという作業を強いられた。これは大きい）

種別	メーカー	品目	価格
フィギュア	メディコムトイ	RAH　一文字隼人	10,280円
フィギュア	メディコムトイ	RAH　ショッカー戦闘員　マスク版	10,280円
映画	ワーナー	300	1,100円
雑誌	徳間書店	ハイパーホビー　８月号	980円
			22,640円

7月度　合計　税込22,640円